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2008年9月5日著 「中国のおしり」

Hip2  写真のCity-Boyはかなり極端ではあるが、中国旅行経験者が共通して驚くことのひとつは、子どもたちがおしりの部分がぱかっと裂けているズボンを履いていることだ。これは夏場だけでなく冬場もしかりのようである。

 

汽車で隣に座った孫と一緒に家族旅行の最中のおばあさんに質問をすると「日本や欧米では紙おむつなどをして子どもが漏らしたあと取り替えるのが普 通だろうけど、わたしたちは漏らす前に取り替えるからこの方が便利なんですよ」と答えた。「でも漏らしたときは大変ですよね。。」と聞けば「未熟な若いお 母さんは失敗するけど、抱っこしていると子ども身震いするのでわかるようになるし、子どもが1人のときはしゃがんですることを1歳くらいで覚えるか ら。。」と答えた。

 

 しかし上海の南京東路、東京で言えば外国人旅行者が一番集まる銀座通りみたいな通りであるが、この歩行者天国で路上にうんちをしている男の子をみ つけた。お母さんは紙でそれを拾ってビニール袋に入れて処理していたが、確かに文化の違いに否定的にならなければその風景は、東京のセレブ風の奥さんが散 歩中のワンちゃんの糞の処理をしているのと同じようにもみえた。何が正しいのかは人それぞれであるが私としては我が家の玄関前に犬の糞がそのままで数日間 とても悲しくなったこともあるので、どちらも同様におかしいという気もする。語学学校のクラスメートは、地下鉄の中でそれを見たともいうが、1ヶ月毎日地 下鉄に乗っていて私は目撃をしたことがないし数十名の学友でそれを見たのは一人なのでそんなにしょっちゅうでもないのは事実だろう。

 

 とはいえ、やはり欧米等の先進国のビジネスマンが進出しその家族も居留も増えて国際化していく中では、やはり国際的な規範を求めていくものである と思う。スーパーにいけばどこにもパンパース等の輸入紙おむつもおかれているし、上海市内、近隣の杭州や蘇州で数百メートルごとに最新の公衆トイレも北京 オリンピック開催に向けての全国的な近代化の流れで設置された。

 

 あと5年も経つとこのような写真も撮れなくなってしまうかもしれない。そう考えるとなぜか悲しい。

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